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さがしもの
もしくは、走馬灯
you don't know summer
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『聖なる地獄』
ここは聖なる地獄とでも言えば良いだろうか 私の気持ちなんて無視して春風が頬を撫でる ありきたりなラブソングが耳を突き刺す 文豪の人格に全脳を支配される 私は目の前で起こる超現実的映画の鑑賞者になる 「最優秀主演女優賞をもらったのは私であったはずなのに」 流れる涙に?いや汗に? 後から理由を見つけることにする 時間が止まることをあんなにも願っていたのに 今ではただ時間が過ぎていくことだけを願う 私の殺し方は私が1番よくわかっていた もう何が怖いのかもわからなくなっている 私が完成される場所は知っているのに、 私はその場所への行き方を知らないのだ 見つかるはずのない正解を必死に探している : 存在もしない問題の前で 堕天使という名前で自分を守りたい 鏡の前で震えるあの子の望みを叶えてあげたい 私は世界を救えないが 私と私の愛だけは救ってあげたいのだ 私という選択肢が正解だと叫びたい :存在するはずの問題の前で 見えない月に綺麗だと笑わなくていいから、せめて泣かないで 昨日見た夢に、自分本位だったと謝らないで 誰かの死生観に首を掴まれないで ーー 夏は
pleiade5
2024年4月1日読了時間: 1分
地獄でもない
どこまでも長くどこまでも暗いトンネルの中を歩いている、たまに走ったりもする 自分で決めたことである 自分が作ったトンネルである トンネルの先を分からないまま作ったトンネル 大丈夫だと思っていた 自分なら歩いていけると トンネルの中にある、意味のなさない蛍光灯を数えながら たまにどこからか吹く隙間風に揺られながら 自分の大切なものを抱えながら ここはあまりにも先が見えなすぎた 私の体力は底をつき、抱えていたものは暗闇に落としてしまったのだろうか、息が苦しい、水を飲まないから涙も出ない、 しかし、もう、戻れないところ、に来てしまった、叫んでも誰にも届かない 圧倒的完全超孤独空間 死ぬこともできない
pleiade5
2024年3月14日読了時間: 1分

私
星にはなれない?
私の刹那を共にするココロの記録
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