黄色信号、どこで止まったら
- pleiade5
- 2月11日
- 読了時間: 2分
更新日:7月22日
家から駅まで向かう、ローカルバスに乗っている。
大袈裟に揺れる車内、日差しをいっぱい取り込む車窓、泣きたくなる。
と、薄っぺらい私の感想に反吐が出る。
仕事の連絡が止まらない携帯を忍ばせながら、気づけないくらいに大きい音でイヤフォンに音楽を流しながら、心のありかを探している。
自分の仕事のやり方と、それに対する評価について最近ずっと考えている。
私はやっているつもりが本当に得意で、頑張ったなと思える傲慢な心があって、そして仕事ができない。
仕事ができることの定義は、この社会にいる人の分だけ存在しているのだから、これは私だけの定義であるが
それで、私は仕事ができない。
中途半端なことがわかる、やるべきことが同時に3つ、いや5つほどあるのに、持ち前のもの忘れで曖昧にしながら、思い出してはぬるっと手づけて、手放してを繰り返している。
本気になるって何??
100点の仕事はできなくて、60点を目指したくせに、それをやっぱり80点だったな〜と思い込んで、100点と同じ評価を望む。
なんて、なんて、気持ち悪いのだろう。
もらう評価に肩を落として、
そこに次は頑張ります!できます!と可愛げを演じる
私の愛想とその期待にもらった、+αの評価点をもらって、どうして私は笑っているのだろうか。
苦しみから目を離した先に幸せがあるなら、それが全部だと思うことは間違っていないと信じている、
苦しみながら動かした右手に芸術を名付けるなら、それは腐敗に違いない
地獄を知っているのか?知っているふりをしているのか?
私が決めた地獄と、あの子が決めた地獄
正解はないのに何を安堵しているのか?何を恨んでいるのか?
掴めるのものがない時に、深呼吸をすることで、足元が見えるその癖は、
いつになったら終わるのだろうね
憧れていなあの子を思い出して、自分を美化することで、私は何者になれるんだろう
ワインとか、しゅりんぷとか、ね
この芸術に、答えを、名を、意味を
考えることを考える
電車の窓から、ありきたりな街並みを見下ろす
イヤフォンのための選曲に5分ほど時間を要す
大好きな『感性的な』ソングを聴きながら
考えるべきことを考える
何を考えることが正しいか、よりも
何を考えることがかっこいいかを
誰かに頭を覗かれた時に
納得させられる考え事は何かを
どうしてオムライスにはケチャップなのだろうかとか
虹の色の順番は誰が決めたのだろうかとか
そんなことは考えない
意味がありそうで、奥が深そうで、ためになりそうな
考え事を考える

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