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黄色信号、どこで止まったら

更新日:7月22日


家から駅まで向かう、ローカルバスに乗っている。

大袈裟に揺れる車内、日差しをいっぱい取り込む車窓、泣きたくなる。


と、薄っぺらい私の感想に反吐が出る。

仕事の連絡が止まらない携帯を忍ばせながら、気づけないくらいに大きい音でイヤフォンに音楽を流しながら、心のありかを探している。


自分の仕事のやり方と、それに対する評価について最近ずっと考えている。

私はやっているつもりが本当に得意で、頑張ったなと思える傲慢な心があって、そして仕事ができない。

仕事ができることの定義は、この社会にいる人の分だけ存在しているのだから、これは私だけの定義であるが

それで、私は仕事ができない。

中途半端なことがわかる、やるべきことが同時に3つ、いや5つほどあるのに、持ち前のもの忘れで曖昧にしながら、思い出してはぬるっと手づけて、手放してを繰り返している。

本気になるって何??

100点の仕事はできなくて、60点を目指したくせに、それをやっぱり80点だったな〜と思い込んで、100点と同じ評価を望む。

なんて、なんて、気持ち悪いのだろう。


もらう評価に肩を落として、

そこに次は頑張ります!できます!と可愛げを演じる

私の愛想とその期待にもらった、+αの評価点をもらって、どうして私は笑っているのだろうか。



苦しみから目を離した先に幸せがあるなら、それが全部だと思うことは間違っていないと信じている、

苦しみながら動かした右手に芸術を名付けるなら、それは腐敗に違いない


地獄を知っているのか?知っているふりをしているのか?


私が決めた地獄と、あの子が決めた地獄


正解はないのに何を安堵しているのか?何を恨んでいるのか?


掴めるのものがない時に、深呼吸をすることで、足元が見えるその癖は、

いつになったら終わるのだろうね


憧れていなあの子を思い出して、自分を美化することで、私は何者になれるんだろう


ワインとか、しゅりんぷとか、ね

この芸術に、答えを、名を、意味を



考えることを考える


電車の窓から、ありきたりな街並みを見下ろす

イヤフォンのための選曲に5分ほど時間を要す


大好きな『感性的な』ソングを聴きながら

考えるべきことを考える


何を考えることが正しいか、よりも

何を考えることがかっこいいかを


誰かに頭を覗かれた時に

納得させられる考え事は何かを


どうしてオムライスにはケチャップなのだろうかとか

虹の色の順番は誰が決めたのだろうかとか

そんなことは考えない


意味がありそうで、奥が深そうで、ためになりそうな


考え事を考える

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